朝食やパスタに便利なベーコン。少しずつ使っているうちに、気づいたら賞味期限が過ぎていた、ということはよくあります。ベーコンは塩漬けや燻製で作られた加工肉なので、生肉よりは日持ちしますが、開封後は傷みやすくなる点に注意が必要です。
この記事では、賞味期限切れのベーコンはいつまで食べられるかの目安と、傷んだベーコンの見分け方、長持ちさせる冷凍保存のコツを解説します。
賞味期限切れのベーコンはいつまで食べられる?
| 状態 | 目安 |
|---|---|
| 未開封・冷蔵保存 | 賞味期限から数日程度なら、状態に問題がなければ加熱して食べられることが多い |
| 開封後・冷蔵保存 | 賞味期限に関係なく、2〜3日以内に食べきる |
| 冷凍保存 | 1か月程度 |
| 常温に長く置いた | 食べない |
※ 目安です。賞味期限は「未開封で表示どおりに保存した場合」の期限です。期限を過ぎたものは、必ず状態を確かめ、不安があれば食べないようにしましょう。
傷んだベーコンの見分け方
- ぬめりがある・糸を引く:表面がぬるぬるしている、触ると糸を引く
- 酸っぱいにおい・異様なにおい:燻製の香りとは違う、ツンとするにおいがする
- 色が変わっている:脂身が黄色っぽい、赤身が灰色や緑っぽくなっている
- カビが生えている:白・緑・黒などの斑点がある
- パックがふくらんでいる:未開封なのにパックがふくらんでいる
ベーコンの表面に白い粉のようなものが付いていることがありますが、塩分やたんぱく質が固まったものの場合もあります。ふわふわしている、色がついているなど、カビとの見分けがつかない場合は食べないようにしましょう。
ベーコンは加熱して食べるのが基本
市販のベーコンには、そのまま食べられるものと、加熱が必要なものがあります。パッケージの表示を確認し、期限が近いものや期限を過ぎたものは、カリッとするまでしっかり加熱して食べましょう。
ベーコンを長持ちさせる保存方法
開封後はラップで包んで保存袋へ
開封したら、残りをラップでぴったり包み、保存袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫に入れます。空気に触れる面を減らすと、乾燥や酸化を防げます。
使いきれないときは小分けにして冷凍
使いやすい長さに切って、1回分ずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍します。凍ったまま炒め物やスープに使えるので便利です。
ブロックベーコンは表面を拭いてから
ブロックのベーコンは、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ってからラップで包むと、傷みにくくなります。
同じ加工肉のウインナーについては賞味期限切れのウインナーはいつまで食べられる?で解説しています。
よくある質問
Q. 冷凍したベーコンの解凍方法は?
薄切りのベーコンは解凍せずに、凍ったまま加熱調理できます。ブロックの場合は、冷蔵庫に移してゆっくり解凍しましょう。
Q. 賞味期限切れのベーコンを食べてお腹を壊すことはありますか?
保存状態が悪く、菌が増えていた場合は、腹痛や下痢の原因になることがあります。ぬめりやにおいなどの異変があるものは、加熱しても食べないようにしましょう。
まとめ
ベーコンは、未開封なら賞味期限から数日程度は状態に問題がなければ加熱して食べられることが多い一方、開封後は2〜3日以内に食べきるのが目安です。ぬめり、酸っぱいにおい、変色、カビは傷んでいるサインです。使いきれないときは、小分けにして冷凍しましょう。


